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踵骨下滑液包炎の原因等について

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 踵骨下滑液包炎とはその名の通りに踵部分に発生する疾患の一種で、足の裏の踵部分に炎症が起こります。
この疾患が発生する原因としては、踵に繰り返し加えられる刺激が深く関係しています。
 人間の踵には踵骨という骨があるのですが、この骨に何度も強い力が加わると、それに対応するために骨が増殖していきます。
この増殖した骨の事を踵骨棘と言うのですが、この骨によって周囲が刺激される事があります。
この刺激を受け止める役割を担っているのが、踵骨の下にあるしょう液性粘液嚢という部分です。
しかし、しょう液性粘液嚢も繰り返し刺激を受け続けると、その刺激に耐えられなくなって炎症を起こします。
この炎症こそが踵骨下滑液包炎と呼ばれる症状で、早めに適切な治療を行なう事が大切になります。
 この疾患の具体的な症状としては、踵に走る痛みが一番代表的な症状になります。
踵に力が加わると痛くなるので、立ったり歩いたりという動作でも痛みを感じる事から日常生活に支障をきたす場合もあります。
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 踵骨下滑液包炎は踵に繰り返し力が加わる事を原因として発症するので、治療に際しては力が踵に加わらないようにする事が重要です。
 治療方法として一般的なものに、専用の足底板を活用して踵に力が加わるのを予防するという方法があります。
足底板とは靴の中に入れるインソールと同じような物で、クッションの厚い物と考えると分かりやすいです。
この足底板をそのまま使うと普通のインソールと一緒なのですが、そのままではなく部分的に切り取るという作業をします。
切り取りを行なうのは患者が痛みを感じている部分で、この部分を切り取る事で痛む部分に力が加わらないようになるのです。
 この足底板を日々の生活で使ってもらうようにして、経過観察をある程度の期間続ける事になります。

そうすると多くの患者は、だんだんと症状が和らいでくるのを実感してくると言われています。
もしも使い続けても期待する効果がない場合には、足底板を変更する等の対処が行なわれる事になります。

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