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かかとを打撲して発生する踵骨下部滑液包炎の治療

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人間のかかとの部分というのは、歩行をするためには、とても大きな働きを果たしてくれています。
その象徴的なものが、かかとを地面に接地することから、人間の歩行パターンが開始することです。
いっぽうで、最初に地面に接地することは、それだけ大きな衝撃が伝わるということでもあります。
そのため、高所から落下などして、打撲で衝撃を受けたときに、踵骨骨折が発生することがあります。
ところが、打撲で衝撃を受けたとしても、その多くは踵骨骨折が発生するまでには至りません。
その背景となっているのが、踵骨の下部と皮膚の間に存在する滑液包の、果たしてくれている役割です。
踵骨の下部と皮膚の間に存在する滑液包は、医学的に踵骨下部滑液包と呼ばれています。
したがって踵骨下部滑液包は、踵骨を骨折から守ってくれている、ショックアブソーバーなのです。

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しかし、このショックアブソーバーたる踵骨下部滑液包が、打撲をして損傷することがあります。
この損傷は、踵骨下部滑液包炎と言うのですが、その治療法にはいくつかのポイントがあります。
まず何よりも大切なのは、歩行量を少なくすることです。
先述のように、かかとの部分というのは、歩行パターンの最初に接地するので、大きな衝撃があります。
そのため、歩行量を少なくすることで、踵骨下部滑液包への衝撃を少なくする必要があるのです。
ところが、歩行量をゼロにすることは、日常生活を送るうえで困難になります。
そこで治療に用いると有効なのが、インソールを靴のなかに挿入することです。
インソールを用いる目的は、アーチを補正するだけではなくて、衝撃吸収も大きな目的です。
そのためインソールは、衝撃吸収機能のある素材が、使用されていることが多くなります。

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