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かかとの上のほうが痛みを発する原因

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かかとの痛みにはいくつかの原因がありますが、特に足の裏側や土踏まずではなく、かかとの上あたりが痛む場合は、アキレス腱が炎症を引き起こしている場合があります。
これをアキレス腱炎と言います。
さらにアキレス腱全体が腫れてしまっている場合は、アキレス腱周辺炎と呼びます。
症状としては、炎症の徴候としての発赤、熱を持っている感じ、そして痛みが患部で見られます。
特に急性のものは赤く腫れあがり、指で押したり摘んだりすると痛みを感じます。
アキレス腱のかかと付着部に歩行時痛、あるいは運動時痛が起こりますが、しばらくすると和らぐことがあります。
それは腱を包む組織が温度の上昇によって柔軟性を得るからですが、もちろん炎症が治まったわけではありません。
また、人によっては足部の過回内、つまり踵骨が体の内側に異常に倒れこむ骨配列のため、炎症が起こりやすくなっている場合もあります。

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アキレス腱炎の原因は、運動のしすぎによるものが大半です。
それまで運動をしていなかった人が、少し無理をした運動を続けると、柔軟性を欠いたアキレス腱そのものが細かい部分断裂を引き起こし、それが炎症へとつながることになります。
1〜2週間は運動を控え、ヒールパッドを処方することで大方は完治します。
ヒールパッドで違和感がある場合は、テーピングによってアキレス腱をサポートするようにする場合もあります。
また、損傷した部分の修復を早めるため、電気的な施術を行なうこともあります。
日常生活での注意点としては、アキレス腱に急な負荷がかかるような動作は避ける必要があります。
特に、深くしゃがみこむような動作や階段を上り下りするような動作は控えるようにします。
また、事前の予防としては、アキレス腱につながる腓腹筋やヒラメ筋のストレッチを入念に行なうことも有効です。

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